せっかく来たんだから

出張に行ってきました。
もちろん仕事です。
しかし、旅というモノは
しごととはいえ、たのしーものです。

で、どのへんがど〜だったかというあたりを
食いもん関係でつづってみます。
(つづるってもんでもないが・・・)

<初日昼>
新千歳空港についたら昼。
もちろんこの昼メシをムダにするわけにはいかない。
DANCHUに出てた名高い寿司屋に行く。
夜はとっても高いので昼にする。
食ったけどなんか普通だった。感動無し。
んで、勘定はめちゃくちゃ高かった。
かっこもきたないし、なめられたのかもしれん。

その後仕事・・・(略)

<初日夜>
悩む。
明日は朝には青森に移動だし、
残された食事チャンスは一度。何にするか。
まよいつつススキノに立つ。
あいかわらず、すげ〜街である。H満載。
そこで選んだのが、成吉思汗(ジンギスカン)
羊ってど〜もニオイが・・・
と、思っていたのだが、すげ〜うまかった。
「だるま」という店。

カウンターに二人にひとつ七輪があって、
例のドーム型の鉄板を乗せて肉と野菜を焼く。
羊の肉は冷凍ではなく新鮮なので臭みはまったくない。
野菜はタマネギのみ。
非常にシステマティックで待ち時間もない。
座るとすぐ、鉄板に野菜が乗せられ、肉の皿が来る。
食べてたりなきゃお代わりする。
肉を一回お代わりして、ひとり2000円くらい。安い。
よい気分で店を出る。

悩む。
もちろん、おなかはけっこういっぱいである。
しかし、ここで宿に直行してよいモノか。
悩んだ末、やけくそでラーメン屋に行く。
南7西8の「らーめん五丈原」。
今主流になりつつある、旭川系のラーメン屋さんである。
よくわからん道を探し続け、
繁華街からだんだんはずれていく。
ホントにあるのかと、心配になり、電話をかけて聞いたりする。
で、やっと見つけたらすごい行列。
札幌にはもちろんものすごい数のラーメン屋さんがあるが、
はやってない店は露骨にガラガラである。
逆に混んでる店はものすごく混んでいる。

しょうゆラーメンとチャーシュー入りおにぎりを注文する。
この期に及んでおにぎりまで食べるのか、と思うだろうが、
これも名物なのでしょうがない。(勝手な言いぐさ・・・)
さきにおにぎりが来る。
すごくうまい。しかし、コレ・・・でかい
パッと見にはノーマルな大きさなのに、奥行きが倍ある。
う〜っ・・・でも、食べてしまう。
で、やっとラーメンが来る。食べる。
あれ?
あんまりおなか一杯でおいしいんだかどうだかわからない。
悲劇である。
店を出る。苦しい。どうしてこんな思いまでして・・・
しかしせっかく来たんだから・・・

<その後>
定山渓にある宿につく。温泉である。
しかしぼくらが泊まった宿は超低料金のため風呂がしょぼい。
近所にすごくいいお風呂があるホテルがあるらしい。
風呂だけそこに入れてもらおう。と、いうことになる。
フロントに聞いたら泊まり客以外は4時までだと言われる。
「えーっ!そうなんですか」くるっと振り向き歩き出す。
しかし足は出口には向いていない。
まったくこういうときのチームワークだけはバツグンである。
なんの打ち合わせもしたわけではないのに、
全員無言でエレベーターで地下に降り、風呂ののれんをくぐる。

・・・とってもいいお風呂でした。
泊まり客とはタオルの色がちがうのですぐわかるのだが、
よくみると違う色のタオルを持った客はいっぱいいた。
で、風呂から出ると、・・・雪駄が一組足りない。
ここのは鼻緒が黒で、ぼくらのは白である。
だれかが履いていってしまったのだ。やべ〜
しょうがないのでそのまま宿に戻る。
その後今日の反省(もちろん仕事の)と、明日の確認。
寝る。

次の朝チェックアウトの時、宿のヒトに
雪駄をなくしたことを謝ろうとしたら、
なんと昨日なくしたはずの
白い鼻緒のが戻ってきているではないか。
(ちなみに雪駄に宿の名前とかは入っていない)
自分で帰ってきたのかと思ったら、
なんとそのホテルのヒトが持ってきてくれたのだそうだ。
すばらしい。すばらしすぎるぞ。定山渓●●ホテル。
あえて名前は言わない。(言えない)が、ホントにすばらしい。
しかし、これってつまり「よくある」ってことか??

<二日目朝>
普段はろくに朝飯も食わないやつらが
旅先ではしっかり「正しい日本の朝食」を食べる。
これも旅ならではである。
きのうあんなに食べたのに。である。
そしてそれなりにうまい。
しっかり食べてしまう。

北海道と青森県って、となり同士なんだが
結局飛行機で移動しかない。(というか一番早い)
で、青森空港に着く。
なんだかんだで2時。
案の定そんなにおなかはすいていないが
この一食を無駄にすることはできない。
さて、何を食べるべきか。

<二日目昼>
そりゃホタテでしょ。ということになり
とは言えおいしい店なんてわかんないので
ホテル青森の和食レストランに行く。
そのホテルでは、みのもんたさんが講演会をやるらしい。
で、ホタテづくし定食みたいなのを食べる。
メニューの料理写真より量が多い。
他のテーブルの他の料理を見ても、多い。
めずらしいことだ。青森の特色なのか?

その後しごと・・・(省略)

移動中、生鮮市場みたいなのを発見。
もちろん立ち寄る。
「ウニ」と「筋子」を買う。・・・買ってどうするのか?
とりあえず宿に持ち込むことにする。

<二日目夜>
その日の宿泊は「浅虫温泉」。
二泊ともむりやり温泉にしているところが意地。
しかしやっぱりお金はないので贅沢はできない。
夕食は2千円。次のランクが4千円で
2千刻みになっているので涙をのんだ。しかし・・・

これがなかなかすばらしかった。(当たり)
料理は10品以上あり、どれもおいしい。
すいてたのか5人で広い座敷で食べた。
ウニと筋子は座卓の下に隠しながら食べた。
たまに仲居さんが来るのがスリル。
毎日こんなことばっかりやっている。
持ち込みはもちろん厳禁。食中毒があったら困るかららしい。
ウニ絶品。涙モノでした。
この宿は雰囲気もとってもよかった。
(椿館というとこ。おすすめ)
旅館のマッチ
その後露天風呂を占領し、しゃべりまくる。
話は変わるが、TVになぜかwowwowが入ってて
「鉄腕アトム」(モノクロのやつ)をやっていた。
昭和30年代のものだが、そのできの良さに驚く。
アニメはあんまり動かないが、絵はしっかりしているし、
まったく古さを感じない。

<三日目>
また正しい日本の朝食。
ついおかわりをしてしまう。
もっといたかったがチェックアウトの時間。
しょうがなく市内の喫茶店で打ち合わせする。
ケーキを食べる強者約1名・・・

昼食にまた困る。
もちろん重いモノは食べたくない。
ホタテももういいかんじ。
ガイドブックを見てまたラーメンにする。

煮干しのだしのすっごくきいたスープ。
面は太く、そーきそばのようだった。
青森ラーメンの時代はまだ遠いようだ。

その後しごと・・・(省略)

最後にまた市場へ行ってしっかりウニを買って帰る。
大雨。飛行機が飛ばないことを祈ったりしたが
無事帰京。

まあ、こうやって書いていると食べてばっかりのようだが
(違うとも言い切れないが)
仕事もちゃんとしてますので・・・
まあ、せっかく来たんだから・・ねえ

 98.8.29,30